リナリアと葉書

青色姫草です。小説家になろう様で小説を投稿したりしています。ブログの主な用途は日記です

日記・2020年12月に遊んだゲーム

年末ですね。

今年の振り返りでもしようかと思ったのですが、読んだけど忘れた小説やプレイしたけど覚えていないゲームなんかがありすぎた。なので月の終わりに振り返ろうかという感じです

 

目次

 

SEKIRO

12月の頭ぐらい。大学を卒業してから久しぶりに大学同期と飲み会に行きました。

やっぱりみんなゲームを買ったはいいものの、やらずに積んでるゲームが多くなったらしいです(ゲームやらない大人になった人はいなかった模様)。

わたしもKH3とかゼノブレイド2とかライザのアトリエとか、ほかにもたくさんクリアできていないゲームが多いです(というか、今年クリアしたゲームってp5と十三機兵くらいな気が。最近だとHalf-Life買ったのに)

 

なので、本腰入れて積んでるゲームを消化しよう意気込み、さっそくSEKIROから始めました

途中まで進めたセーブデータをロードすると、平田屋敷で毒を吹きかけてくるおデブさんに勝てずにやめて、赤鬼すら倒していませんでした。

 

このまま始めてもすぐに負けて嫌気がさしてクリアできないので、まずはSEKIROクリア済みの友達に助言をもらうことにします

 

友「平田屋敷のボス? まぼろしお蝶?」

私「いや、毒を吹きかけてくるデブ」

友「中ボスじゃねえか」

 

などのやり取りから始まり、SEKIROのボスの倒し方を教えてもらいました。

・基本的に雑魚敵に簡単に殺されるので、とにかく1vs集団はしない

・背後を取って忍殺が基本。邪魔な敵を一体ずつ時間をかけて排除するべし

・バックステップで逃げないでガードの練習をしろ

 

締めに、「とにかく諦めるな」と熱い言葉をもらいました。フロムゲー(この開発会社の名前。ダークソウルなど)はとにかく諦めないことが大事らしいです。

 

というわけで、弦一郎たおしたぞおお!!!!!

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めちゃくちゃ難しかった。最初は負けすぎて「このキャラって実はラスボスなんじゃないの?ゼルダでいうところのいつでも行けるガノンドロフみたいな感じなんじゃないの?」と思ってた。

やっと一本ゲージが割れるようになっても、二本目のゲージからはジャンプ斬りの後の危険マークが突きなのか下段なのか煙に隠れてわからず突き刺されてデッドした。下段をジャンプでかわしたあとに攻撃してしまう手癖がついてしまって何回も弓に射られた。

 

そんな感じで何度も何度も死んだんですけど、結論からいうと、SEKIRO楽しいです。

 

難しいからこそ倒せた時の感慨がすごく強い。

ダクソとは違う点で、敵が人キャラクターだとモーションもわかりづらくて敵の攻撃が覚えやすくなってプレイが上手くなるのがわかって楽しくなれる。

 

 

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それにゲーム事態がやっぱり作り込まれてる。

特にこの弦一郎戦の前。二連撃居合斬りマンがいるんですけど、攻略法がわかるまで何回も斬り殺されました。ガードしててもダメージくらうとか!

フロムすごいなってこのとき思ったのが、ボスだから時間をかければいいってわけじゃないっていうのを暗に伝えてきたのが凄い斬新でした。

やっぱりボスって演出もあるし覚えてほしいこともあって時間をかけることが多いじゃないですか? でもこの居合斬りマンに関しては、ジャストガードするって攻略法さえわかれば秒速で終わるんですよ。ボス敵なのに。モーションも場所もボス直前も、いろいろ整えた上でこういう使い方をするところ、逆に印象に残ってしまった。

 

と、最近SEKIROやってるという日記でした。

 

次のボスたおせねえええええ!!!!!

となったので次のゲームに行きます

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クトゥルフ神話TPRG

シナリオ『古き木々のただ中で』

 

・前提

クトゥルフ初プレイ

ルルブを購入して初めてのプレイ

ルルブを持っているのはGMである私一人だけ

 

・準備

キャラシ作りに1時間以上かかった

ほとんどがキャラシを作れるサーバーが落ちたとかそこらへん。エクセルシート作っといたほうがよさそう

 

・導入

ここが一番難しかった。

PC(プレイヤーキャラクター)の設定が決まってないし、pcの設定を勝手に決めるのも悪いかと思って、何か導入に使える設定を引き出す必要があった。

 

・本編

今回のシナリオは街での情報集めと森の探索がメイン

街での情報集めで取得漏れした情報のせいで、森の探索に答えが出せないことがあった。

事前にどこでどんな情報が手に入るのか。どこにどんな施設があるのか。そこにどんな人間がいるのか

イラストで図子しておくといい

適当なマップ作っちゃったせいで動き方が単調になった。場所が決まっているシティシナリオとかクローズド系のほうが初心者にはやりやすそう

それとプレイ時間が読めない。

最終的に時間に追われたせいで、戦闘しないで家を破壊することになった。それはそれで面白き

 

・感想

面白かった。「え?そういう発想するの?」の連続だったし、わたしの字の文的な説明からキッチリ推理をしようとしてくれたのが嬉しかった。戦闘や探索でもっと面白くさせてあげられればよかったんだけれど、どうやったらそこを楽しめるのかがわからなかった。

自由度を高くするつもりで「なんでもしていいよ」と言ったけれど、指針がないことで逆に効率的なプレイを求めてしまい自由度を狭めてしまったかもしれない。

選択肢を見せてから、「あえて外すこともできる」としたほうが大筋に戻しやすいし、「あえて外す」という楽しみ方もしやすそう

 

 

スーパーマリオサンシャイン

 Switch版のリメイク。

出た日に買ったまま放置していた。

 

ゲームディスクを読み込まなくなって最終面までやってなかったけれど、結構あっさりした終わり方なんだなって感想だった。

水を放出して道や壁にペイントされた泥とかペンキを落とすのはやっぱ気持ちいいけれど、スプラのソロを遊んだ後の世代には物足りなさとか感じそう。

マウス操作なんて昔は思いつかなかったけど、いまはスティック操作がもどかしいと感じた。時代はかわるんだなあ。

 

でもやっぱり面白かった。ポンプギミックは少ないけれど、その組み合わせがあって難易度も丁度よかった。少し難しかったりやり直しがあるぐらいの難易度って普通にすごい!と感心してしまった。

アスレチックステージの最終面が、崖沿いをヨッシーで進むゲームなんだけど、ヨッシーを卵から還すための果物を出したり運んだりするのが手間だったし、そのあとの魚にゲロをぶつけるギミックも気づくまで時間かかった。あそこ難しくない?!と思いながら夜中やってた。いい思い出になった。